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  大嶋あやの の投稿
  4ヶ月前

  
  
  梅雨時の貴重な晴れ間にいつも以上に遠回りをして歩いて帰りたくなった
  無性に太陽の光を浴びたくなって
  今読んでいる本は人生を変えるために旅に出る少年の話
  旅に出ると言うことは、日常に隠れた宝物を見つけると言う事と書いてある
  つまり、日々当たり前と感じている事が旅先では当たり前にない
  はい、1つ宝物発見、という具合に文章が続いていく
  
  きっと、私の歩きたい衝動も隠れた宝物
  
  雨が降って気づく、私は太陽が好きなんだと
  
  こうやって歩く時間が長くなったから、この空にも出会えたし、こうやって文章も書いてる
  
  みんな宝物から繋がった
  
  今日は後何個宝物を見つけるだろう
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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  大嶋あやの の投稿
  5ヶ月前

  無理なものは無理
  
  日々生活していて、人から頼まれたり誰も手をつけずに放置されていたり、「頑張ればできるかなぁ」なんて思いながら手をつけている事がたくさんありませんか?
  
  最近、ふと「自分の時間」ないなぁ。なんて思うことがあり、なんでそんなに切羽詰まってるんだろうかと考えてみたら、時間をテトリスのように切り詰めていろんな予定を入れていることにわたしは気づきました。
  
  「せっかく私にたのんでくれたんだし」とか、「あの人にお世話になってるから」などなど、俗に言う「情」を感じて「やるかやらないか」の判断をしていた私は、自分への情はどこかへ置いてきてしまったようでした。
  
  日本ではよく昔から「自己中」という言葉が悪い意味でつかわれがちですが、自己を中心として考える事は全てが悪い事なのでしょうか。
  
  自己中ということは、自分を労わることも含まれるのではないでしょうか。
  
  他人中心に行動したら見栄えは良いでしょう。
  あの人ほんと親切ね、なんて言われるでしょう。
  けれど、欲を言えば、自分のためにしたことが、他人にも良い事に繋がるという事が1番コスパ良くないですか?
  
  
  いつか、「自己中心的利他」という言葉を耳にして以来、それについて考えることが増えました。
  まだまだそんなことはできていませんが、自己中心的利他を大事にしながら生きていきたいと思います。
  
  題名からは逸れましたが、無理なものは無理なんです。
  無理と言っていいんです。
  頑張りすぎて疲れないように。
  誰かの心が軽くなりますように。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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  大嶋あやの の投稿
  5ヶ月前

  引退について
  
  
  再来月の7月で私は30歳になります。
  ついに20代おさらばです。
  30を意識すると、時間が無限にあると思っていた20代では考えなかったことをいろいろと考えるようになりました。
  
  1番考えるのは、「引退の仕方」について。
  
  競技を始めるきっかけは「日の丸を背負いたい」でした。
  どんなに考えても、その想いに変わりはなく、日の丸のユニフォームを勝ち取ってから引退したい。
  時間がどんどんすぎる中で、あれこれ言い訳をかんがえながら過ごす日々は絶対に後々後悔する。本当に私には残された時間がない。
  
  そう考えると毎日毎日やることで溢れている。
  続ければ絶対に達成できる。と実感してから引退したい。
  と、常々考えているのです。
  
  本当はもっと環境の良い京都に何回も行きたいけど、交通費が結構かかる。。。
  なんとかして代表に入りたい。。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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  大嶋あやの の投稿
  6ヶ月前

  
  
  一旦大会がおちつき、振り返ってみると、良いことや悪いことたくさん思い浮かぶ。
  
  私はこのまま競技をしていて良いのか、どうしても大会が重なる2〜6月は赤字、遠征費でカードも止まった、そこまでしてやる意味があるんだろうか、
  練習しながら、なんのためにやってるんだろう、と思考が堂々巡り。
  練習しても移動してもお金がかかる。
  付き纏うのは「活動資金」
  ギリギリ生活できている状態じゃプロテインやサプリメントも買えない。
  働く時間を長くすれば給料は上がる。
  練習時間は減る。
  ここまで見ると良いことはない。
  
  それでも私を突き動かすのは、「好奇心」
  突き詰めた先にどんな景色があるんだろう。
  やり切った時、私はどう思うんだろう。
  思い通りに登れる日が来たらどんなスピードで景色が過ぎ去っていくのだろう。
  
  想像すればするほど、練習意欲は湧くしトレーニングももっとしなきゃと思う。
  
  今の自分の経験は未来の子どもたちの財産だと今は言い聞かせてる。
  昨今、頑張ることは良いことなのか?やっても出来ないならやらなくて良いじゃん的な考え方の子が本当に多く感じる。
  
  少なくとも私が教えてる子達には当てはまる。
  ただ、今は令和であって昭和ではない。
  スポ根なんて時代じゃないし、それについては私も疑問に思う。
  
  でも、泥臭さにしかない経験もある。と本気で思ってる。
  がむしゃらになれるのは子どものうちだと思うから、それを経験せずに時間が過ぎ去っていくのは勿体無いと思う。
  
  私はそんな思考を子どもたちに日々話しながら体遊びをしている。
  うざったく思われてるかもしれないけど、些細な成功体験はまずその思考から始まると思うから辞めるつもりもない。
  
  そんな無形財産を子どもたちに提供するために、今自分はもがいてるんだ。と思うと、もう少し踏ん張ってみようか、と今この文章を綴りながら考えている。
  
  少しでも賛同してくださる方がいたら、ご支援いただけますと大変嬉しいです。
  
  ながたらしい文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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  大嶋あやの の投稿
  9ヶ月前

  
  
  京都に2日間練習にいってきました。
  
  
  京都駅から20分電車に揺られながら、久しぶりの景色をかみしめていました。
  競技を始めた当初は、京都に行く事にとても高揚感を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。
  あの頃は、今よりわくわくすることが多かったし、期待の方が大きかった。
  今は、不安が大きく、いつ、どのタイミングで、どのように引退をするか、常に考える日々です。
  ふと外を見ながら、あの頃はこうだったなぁ〜とか、いろんな気持ちを思い出しながらぼーっとしていたら、山と山の間に陽が差して、「もう少しがんばれよ」と言われてる様な気持ちになりました。
  
  
  正直、今年の代表基準タイムを超えるのは、結構大変だと思う。
  その上、左の股関節を痛めてしまい強く踏み込むと痛みがあり、今月のJAPAN CUPも結果は期待できないというのが本心です。
  
  
  ただ、今日、職場の社長から、遠征費を会社でもってくれるという連絡が来ました。
  一度所属先を解雇されたからこそ、どんなに嬉しいことか、身にしみて感じます。
  当たり前と思ってはいけない。と思い知らされたあの日から、資金スポンサーの獲得もなかなかできず、途方に暮れて、このままずるずると引退かぁ。なんて考えていました。
  そんな矢先、一筋の光がさしてくれました。
  心からの暖かい応援を職場から受けることができる。というのは、本当に幸せな人生だなと。
  何が言いたいかというと、もう少し頑張ってみようと思います。
  何より楽しんで、このいただいた恩を、周りの人に回せる様に、日々を噛み締めて生きていこうと思います。
  
  
  最後まで読んでくれてありがとうございます。
  
  

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